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なぜ矯正と一般歯科の両方が大切なのか?歯科医が解説します!

[2026.03.14]

東京都中央区の日本橋駅から徒歩1分の場所に位置する仲谷歯科・矯正歯科クリニックでは、日々多くの患者さんのお悩みに向き合っています。歯並びを綺麗にしたいというご希望で来院される方もいれば、急な歯の痛みや詰め物が取れたことで受診される方もいらっしゃいます。歯科医療には大きく分けて、歯列を整える「矯正歯科」と、虫歯や歯周病などを扱う「一般歯科」がありますが、実はこの2つは密接に関係していることをご存じでしょうか。一般的には別々の医院で治療を受けるケースも少なくありませんが、当院のように両方の機能を備え、密な連携を図れる環境には、患者さんにとって非常に大きなメリットがあります。今回は、なぜ矯正と一般歯科の両方が大切なのか、そしてそれらが連携することでどのような理想的な治療が実現できるのかを、歯科医の視点から詳しくお話しさせていただきます。

 

矯正治療と一般歯科を並行して考えるべき理由

矯正治療を検討されている患者さんの多くは、見た目の美しさを第一に考えられるでしょう。しかし、お口全体の健康を考えたとき、矯正装置をつける前には必ず「一般歯科」の視点によるチェックが欠かせません。もし、重度の歯周病がある状態で無理に歯を動かそうとすると、歯を支える骨がさらに減ってしまうリスク因子となり、最悪の場合は歯が抜けてしまう可能性も否定できないからです。そのため、まずは土台となる歯ぐきや骨の状態を健康に整えることが、安全な矯正への第一歩となります。

また、大きな虫歯がある場合も、装置をつける前に処置を済ませておく必要があります。矯正装置がついた後では、精密な虫歯治療が難しくなるケースがあるためです。私たちは、単に歯を並べるだけでなく、一生使い続けられる健康な歯を維持することをゴールとしています。そのため、日本橋の当院では、矯正の相談に来られた際も必ずお口全体の精密な検査を行い、一般歯科の観点から総合的に判断することを大切にしています。

・矯正中の虫歯や歯周病トラブルを防ぐために

矯正治療が始まると、歯の表面にブラケットなどの装置がつくため、どうしても食べかすが詰まりやすくなり、ブラッシングが難しくなります。これにより、矯正治療中に虫歯や歯周病が進行してしまう方がいらっしゃるのは事実です。ここで、一般歯科との連携が重要になります。矯正の調整で通院される際に、同時に歯科衛生士による専門的なクリーニングや、一般歯科医による定期的なチェックを行うことで、トラブルを未然に防ぐことが可能になります。

もし矯正中に虫歯が見つかった場合でも、同じクリニック内で連携が取れていれば、スムーズに対応できます。矯正担当医と一般歯科担当医が情報を共有し、一時的に装置の一部を外して治療を行うのか、そのまま進めるのかを即座に判断できるからです。複数の医院を掛け持ちする負担を軽減できる点は、お忙しい日本橋駅周辺にお勤めの方や居住されている患者さんにとっても、通院の継続しやすさにつながると考えられます。

・「精密な治療」が矯正後の仕上がりを左右する

当院の特徴である精密な治療は、矯正治療と一般歯科(特に審美歯科や補綴治療)が組み合わさる場面で真価を発揮します。例えば、元々の歯の形が小さかったり、欠損していたりする場合、矯正だけで隙間を埋めるのが難しいことがあります。そのようなケースでは、矯正治療で歯を最適な位置に移動させた後、セラミックの被せ物やインプラントなどの一般歯科治療を行うことで、機能性と審美性の両立を目指します。

このような複合的なケースでは、矯正医が「どの位置に歯を動かせば、後で綺麗な被せ物ができるか」を事前に一般歯科医と綿密に打ち合わせることが不可欠です。当院では、矯正との連携図り易い体制を整えているため、デジタル技術を用いたシミュレーションを行いながら、最終的なゴールを共有して治療を進めることができます。これにより、無理な移動を避け、予後が良い、つまり長持ちする仕上がりを実現できるでしょう。

・予防歯科の観点から見た歯並びの重要性

私たちは、矯正治療を「究極の予防歯科」の一つであると考えています。歯並びが整うと、汚れが溜まりにくくなり、日々の歯磨きの効率が劇的に向上します。つまり、矯正治療を完了させることは、将来的に一般歯科で虫歯や歯周病の治療を受ける回数を減らすことにつながるのです。ガタガタした歯並びを放置することは、お口の中の細菌が繁殖しやすい環境を維持することと同じであり、将来的な歯の喪失リスクを高めてしまいます。

特に成人の患者さんの場合、すでに多くの詰め物や被せ物が入っていることも多いでしょう。それらの劣化状況を確認しながら、どのタイミングで矯正を行い、どのタイミングで被せ物を新しくするかというトータルマネジメントが必要です。日本橋にある当院では、患者さんのライフステージに合わせ、10年後、20年後も見据えた治療計画を提案することを心がけています。

・仲谷歯科・矯正歯科クリニックでの総合診療

当院には、一般歯科、小児歯科、矯正歯科、審美歯科、インプラントといった幅広い診療科目がございますが、これらは独立したものではなく、一つの「総合歯科医療」として機能しています。私たちは、患者さん一人ひとりのお悩みに対して、一つの視点からだけでなく、多角的なアプローチを行うことが最も誠実な医療であると考えています。精密な治療を丁寧に行うというポリシーのもと、拡大鏡等を用いた細かな処置を心がけ、再発の少ない治療を目指しています。

また、日本橋駅から徒歩1分という立地から、仕事帰りや買い物の合間に通われる方も多いです。通院の利便性だけでなく、院内での連携を密にすることで、待ち時間の短縮や説明の重複を防ぎ、患者さんの精神的な負担も和らげられるよう努めています。歯科治療に対して不安をお持ちの方も、私たちがチーム一丸となってサポートいたしますので、どうぞリラックスしてご相談ください。

矯正と一般歯科に関するよくある質問

Q1. 矯正の相談に行ったら、まずは虫歯を治すべきだと言われました。なぜですか?

A1. 矯正装置をつけると歯の移動に伴い痛みが出ることがあり、その状態で虫歯治療を並行すると負担が大きくなるからです。また、装置をつけると治療器具が届きにくくなるため、まずは健康な状態にしてから矯正をスタートするのが一般的です。当院ではその優先順位も適切に診断いたします。

Q2. 一般歯科と矯正歯科が別々の医院だと、何か不都合はありますか?

A2. 決定的な不都合ではありませんが、情報の伝達にタイムラグが生じたり、治療方針に微妙な差が出たりすることがあります。連携が取れていないと、矯正装置を外して他院で虫歯治療を受け、また戻って装置をつけるといった手間が発生する場合もありますが、同一医院内であればそれらの連携が非常にスムーズです。

Q3. 歯周病があると言われましたが、矯正は諦めるべきでしょうか?

A3. 諦める必要はありません。まずは一般歯科で歯周病の治療を行い、症状が安定した「寛解」の状態を目指します。骨の状態を精密に検査し、適切な力が加わるように計画を立てれば、矯正治療が可能なケースも多くあります。まずは諦めずにご相談ください。

最後に

お口の中の悩みは、パズルのように複雑に絡み合っていることがよくあります。歯並びだけを直せば良いわけでも、虫歯だけを埋めれば良いわけでもありません。私たちは、患者さんが日本橋のこの地で、生涯にわたってご自身の歯でおいしく食事をし、自信を持って笑えるようにお手伝いをしたいと心から願っています。

矯正治療と一般歯科、そのどちらも大切にする「包括的な治療」こそが、本当の意味での健康への近道だと信じています。専門的な知識と丁寧な技術を組み合わせ、あなたにとって最適な解決策を一緒に見つけていきましょう。どんな小さな不安でも、お気軽にお話しにいらしてください。私たちスタッフ一同、笑顔でお待ちしております。

 

仲谷歯科・矯正歯科クリニック

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